対ソロモン無償資金協力「キルフィ病院整備計画」引渡式

令和8年7月14日
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7月14日、マライタ州アウキ市キルフィ病院にて対ソロモン無償資金協力「キルフィ病院整備計画」の引渡式が行われました。同式典には、ソロモン側からはワレ首相やトイラエナ保健医療サービス大臣のほかマライタ州関係者、日本側からは樋口大使、河崎JICAソロモン支所長、北野建設の北野社長等が参加しました。
 
今回の引渡式では、新たな中央診療棟および分娩棟とともに、医療機材が供与されました。
 整備・供与された施設及び設備は以下のとおりです。(総延床面積:約2,000m2)
 
  • 救急・一般外来部門:診察室、処置室、観察用ベッド、薬局
  • 医療画像診断部門:一般X線撮影室、超音波(エコー)検査室
  • 手術部門:手術室2室、スクラブ(手術衣)エリア付き手術室前ホール、中央材料・滅菌供給室(CSST)
  • 分娩室・新生児特別ケア室(SCN):分娩室、陣痛室、産後病床
  • その他:電気設備、機械・給排水設備 

樋口大使は、祝辞の中で「このキルフィ病院は日本とソロモンの友好と共勝(shared win)の象徴であり、今後この施設が長く機能し、患者のニーズに応え続けるためには、ソロモン政府が強いオーナーシップを持ち、適切な人員配置と運営を行うことが不可欠である」と述べました。
 
モリス・トイラエナ保健医療サービス大臣は、日本政府や建築関係者に感謝の意を述べるとともに「本プロジェクトはマライタ州の医療の未来への重要な投資である」と強調した。
 
本プロジェクトにより、同病院の診断・治療機能が強化され、マライタ州全体に提供される保健医療サービスの向上が期待されます。
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