樋口大使の新年挨拶(2026年1月)

令和8年1月1日
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2026年の幕開けにあたり、新年明けましておめでとうございます。
 
2026年1月1日は、2015年1月1日の在ソロモン日本国大使館開設から10周年を迎えます。しかし、大使館の開設よりもずっと以前、1978年にソロモン諸島が独立して数ヶ月という時点から、我々はソロモン諸島との長期的な関係を築いてきました。

昨年は日本で大阪・関西万博が開催され、ピーター・シャネル・アゴヴァカ外務・貿易大臣夫妻、チョイリン・イム・ダグラス文化・観光大臣、当時のハリー・クマ商工・労働・入国管理大臣が、10月のソロモン・ナショナル・デー出席のため訪日しました。当時の岩屋外務大臣との日・ソロモン外相会談や、アゴヴァカ外務・貿易大臣による千鳥ヶ淵戦没者墓苑への参拝、ナショナル・デー出席を通じた他分野での二国間交流を通じ、日・ソロモン関係はますます強固となっています。

1978年の外交関係樹立以降、我々はソロモン諸島の人々と共に歩むという原則を堅持してきました。すなわちそれは、ソロモン諸島の人々の真のニーズに耳を傾け、我々の努力を通じてそれを現実に変えることを意味します。
我々の努力は何年にも亘り、JICAボランティアをはじめ、学校や診療所の建設、農業、漁業、林業における取組み等、多くの側面での経済支援を含んでいます。

この10周年を超えて、特に成長が期待される産業分野において、海外からの民間資本の投資環境の強化を含め、多くの分野における協力を強化することを楽しみにしています。
 
みなさまにとって、2026年が実りある年になることをお祈り申し上げます。
 
令和8年1月
駐ソロモン特命全権大使
樋口 惠一