「世界津波の日」2024高校生サミットin熊本の報告会
令和6年12月4日


12月4日、10月23日及び24日に熊本で開催された「世界津波の日」2024高校生サミットの報告会を開催しました。今回の報告会には、参加高校のSelwyn Collegeより生徒5名及び学校長、そして現地メディア5社から5名のジャーナリストが参加しました。この報告会は、生徒達が本サミットで得た経験や知識をメディア向けに共有するためのものです。
冒頭、三輪大使は本サミットの背景について説明し、「2011年、日本が東日本大震災で甚大な被害を受けた際、多くの国が日本を支援してくれた。この経験を通じて、日本は災害時における国際協力の重要性、防災・減災に対する意識向上の重要性を学んだ。日本とソロモンの協力体制の中で、Selwyn Collegeの生徒達が本サミットに参加したことを非常に嬉しく思う。今回学んだことを、是非ソロモンの防災対策に活かしてほしい。」と述べました。
学校長より、今回の参加機会について感謝の意が述べられ、「本サミットでは他の参加国の発表や議論を通じて、防災対策についてより深く理解をすることができた。今回得た学びをソロモンにおいて実行していきたい。」と述べました。
日本を訪問した5名の生徒達からは、サミットの概要、他の参加国の生徒との議論で得た学び、日本での文化体験などについて報告が行われました。メディアとの質疑応答の中で、生徒達はソロモンにおいて津波の影響や備え、早期警報の重要性に対する認識を高めることに貢献していきたいと強い意欲を示しました。
関連リンク
・SMB Online
https://sbm.sb/students-share-experience-after-attending-world-tsunami-awareness-day-summit-in-japan/
・In-depth Solomons
https://indepthsolomons.com.sb/selwyn-college-students-represent-country-well-in-japan/
冒頭、三輪大使は本サミットの背景について説明し、「2011年、日本が東日本大震災で甚大な被害を受けた際、多くの国が日本を支援してくれた。この経験を通じて、日本は災害時における国際協力の重要性、防災・減災に対する意識向上の重要性を学んだ。日本とソロモンの協力体制の中で、Selwyn Collegeの生徒達が本サミットに参加したことを非常に嬉しく思う。今回学んだことを、是非ソロモンの防災対策に活かしてほしい。」と述べました。
学校長より、今回の参加機会について感謝の意が述べられ、「本サミットでは他の参加国の発表や議論を通じて、防災対策についてより深く理解をすることができた。今回得た学びをソロモンにおいて実行していきたい。」と述べました。
日本を訪問した5名の生徒達からは、サミットの概要、他の参加国の生徒との議論で得た学び、日本での文化体験などについて報告が行われました。メディアとの質疑応答の中で、生徒達はソロモンにおいて津波の影響や備え、早期警報の重要性に対する認識を高めることに貢献していきたいと強い意欲を示しました。
関連リンク
・SMB Online
https://sbm.sb/students-share-experience-after-attending-world-tsunami-awareness-day-summit-in-japan/
・In-depth Solomons
https://indepthsolomons.com.sb/selwyn-college-students-represent-country-well-in-japan/

