メディア向けプレスツアーの開催
令和5年8月23日


8月23日、三輪大使は日本が資金援助を行っている3つの開発協力拠点のプレスツアーを実施しました。このプレスツアーは、日本とソロモン諸島との開発協力について理解を深めてもらうことを目的として行われました。プレス一行は、国立中央病院、イリア・コミュニティ中高高等学校、ヘルズポイントの爆発処理班の基地を訪問しました。
日本政府は国立中央病院の公衆衛生サービスの改善と基盤インフラの強化を目指しソロモン諸島政府へ3億円を供与しており、イリア・コミュニティ中高高等学校には、草の根・人間の安全保障無償資金協力「イリア中高等学校校舎建設計画」のもと79,838米ドルを資金提供しています。最後に訪問したヘルズポイントでは第二次世界大戦における日本軍と連合軍の戦闘の結果、今日でも未処理となっている不発弾を処理するソロモン警察の不発弾処理部隊が設置されています。日本政府は「ソロモン中・西部における不発弾処理支援計画」として、2021年に8,500万円の資金援助を行いました。2023年5月には日本政府は不発弾及び不発弾除去機材のための運搬船を供与するべく、警察・国家安全・矯正省に対し1.2億円の資金提供を行っています。
日本政府は国立中央病院の公衆衛生サービスの改善と基盤インフラの強化を目指しソロモン諸島政府へ3億円を供与しており、イリア・コミュニティ中高高等学校には、草の根・人間の安全保障無償資金協力「イリア中高等学校校舎建設計画」のもと79,838米ドルを資金提供しています。最後に訪問したヘルズポイントでは第二次世界大戦における日本軍と連合軍の戦闘の結果、今日でも未処理となっている不発弾を処理するソロモン警察の不発弾処理部隊が設置されています。日本政府は「ソロモン中・西部における不発弾処理支援計画」として、2021年に8,500万円の資金援助を行いました。2023年5月には日本政府は不発弾及び不発弾除去機材のための運搬船を供与するべく、警察・国家安全・矯正省に対し1.2億円の資金提供を行っています。


