ブルーエコノミーに関する講演会の実施
令和5年1月16日
1月12日(木)、当館はソロモン国立大学(SINU)漁業学科キャンパス内にて、SINUおよび漁業・海洋資源省との共催によりブルーエコノミーに関する講演会を実施しました。三輪芳明大使による冒頭挨拶の後、トランスフォーム・アクラオSINU副学長および笹川平和財団海洋政策研究部小林正典主任研究員が「持続可能な海洋活動」につき講演を行いました。質疑応答およびディスカッションではロティェ・ヴァイセカヴェア農業・畜産省事務次官をはじめとする出席者よりの様々な質問を受け、活発な意見交換が行われました。最後にエドワード・ホニワラ漁業省事務次官代行による閉会挨拶が行われ充実したセミナーとなりました。本件セミナーは、持続可能でルールに基づく海洋活動の分野における日ソロモン間の協力を追求していく上で極めて有益な事業となりました。



