三輪大使のFFA訪問
令和4年8月16日
8月15日、三輪大使が太平洋諸島フォーラム水産局(Pacific Islands Forum Fisheries Agency, FFA)を訪問し、Dr.マヌマタヴァイ・トゥポウ=ルーセン局長と会談しました。会談では、太平洋島嶼国にとって重要な外貨獲得源であり、地域社会にも大きな影響を持つマグロ・カツオ類の遠洋漁業を保護・管理しているFFAと日本の間での様々な協力の可能性について意見交換を行いました。三輪大使より、持続可能な沿岸漁業に関する研究プロジェクトの実施を関係諸機関との間で検討していることを説明したところ、トゥポウ局長よりそのようなプロジェクトを歓迎するとの発言があり、今後、両者の間で協力関係を更に強化していくことで一致しました。
会談後、三輪大使は施設内に設置されているFFA加盟諸国のEEZ内で活動する漁船の操業状況を監視するオペレーションセンターを見学し、モニタリングシステムの説明を受けました。
会談後、三輪大使は施設内に設置されているFFA加盟諸国のEEZ内で活動する漁船の操業状況を監視するオペレーションセンターを見学し、モニタリングシステムの説明を受けました。
