三輪大使によるソガバレ首相への表敬

　5月30日、三輪芳明在ソロモン諸島日本国大使はマナセ・ダムカナ・ソガバレ・ソロモン諸島首相（Hon. Manasseh Damukana SOGAVARE, Prime Minister of Solomon Islands）を着任表敬したところ、概要は次のとおりです。
 
1．冒頭、ソガバレ首相より、ソロモン独立後、日本が社会経済の殆どの分野においてソロモンを終始一貫して支援してきたこと、とりわけ、インフラ整備、医療保健、教育なの分野における協力はソロモンの発展にとり重要であったとの発言がありました。
 
2．同首相からは、国際場裡における日本との協力、また、中国との安全保障協力協定に関するソロモンの立場の説明がありました。
 
3．これに対し、三輪大使より長年にわたるパートナーであるソロモンとの友好関係を更に発展させるために協力していきたいと述べる一方で、わが国の同協定に対する懸念を改めて率直に説明しました。